■王様にならねぇか■
用語集***

 

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国名・地名

■真文国(シンブンコク)
海座たちの国。大陸の東の端に位置しており、面積は小さいが、軍事力は大きい。
大陸の4大強国に指折られる。
天武天文の国、と呼ばれるが、その要因は軍師・海座と名君・冬樹である。
 
■魏太国(ギタイコク)
真文国の北東に位置している小さな国。
真文国の軍師を得ようと刺客をよこしてきた。
 
■岩太国(イワタコク)
大陸4大強国の一つ。
王はタヌキで有名。大きな面積を持っているが、国名の通り地質が岩だらけで恵まれていない。
民は耕作に苦労しており、貧困層も相当多い国。
ただ、技術的にはとても優れており、宝石類や装飾品で他国と貿易し、国をうるおしている。
医術も発達している。

■ライグ
真文国の北にある国。大きさは中くらいだが、南と北で相当の貧困の差がある。
首都のある北は貿易などである程度栄えているが、南は不毛の土地でひどい状態だそうだ。
南では、箸の使い方すらわからない民ばかりで、なまりもひどい。

■倭名国(ワナコク)
真文国の東海岸から海を越えるとあると云われている島国。
未だかつて行って帰ってきたものはいないが、言い伝えはたくさん残されている。
真文国とは言語が違うが、文字は少しだけ似ているらしい。
人の名前は姓と名がしっかりあるらしい。

■正地(セイチ) の乱
かつて真文国の西にあった、本当に小さい国。
突然の首都襲来によって真文国を壊滅状態にまで追い込んだ。
この乱で先代の王が死に、先代の幹部たちがほぼ全員死んだ。
正地の乱を境に王位継承者・冬鬼(本来の海座の名前)は拾った民・海座(本来の文王の名前)と入れ替わった。
正地の乱で海座は軍師として軍の指揮をとり、一躍名軍師として名を馳せる。
そしてその名のもとに、4大強国としておそれられるようになった。

■城下(ジョウカ)
都の通称。真文国は都に名前を持たない。それゆえ長い歴史の中で常に「都」と呼ばれていた。
正地の乱で最初に狙われたのは、都であり、城であった。
城の爆撃から始まった乱により、城、そしてその周辺は完全に壊滅した。
その血の歴史から、城直下の城下の地域にはほとんど若者がいない。
都の中心部にしてはかなり廃れており、公的な施設が多い。
少しだけ城から離れ、都の端っこまで行くと結構栄えている。
 
■架乍(カサ)
真文国の東海岸沿いにある小さな村。貧しい港町。

■玖陀(クダ)
真文国の東海岸沿いにある小さな村。これまた貧しい。
 

役職名

 ■軍師(グンシ)
海座の役職。戦の時などに軍策を練る。

■黒帯(クロオビ)・暗躍者(アンヤクシャ)
麗春の役職。
城の機密機関の中に王だけに仕える幹部。国の最高機密。
王を愚弄した人や、殺そうとした人を殺す役目を持っている。
殺す役目を背負うので、幹部といえど位は持っていない。民以下として扱われてきた。
代々一人の王に一人の暗躍者がつかえ、命運を共にする。
そして暗躍者たちの帯が黒いことから民の間では「黒帯」という名で噂されている。

■総隊長(ソウタイチョウ)
高羅の役職。
全軍をまとめる隊長。軍で一番権力を持っている。

■会計(カイケイ)
美木の役職。
王の補佐として、国の経済政策を練る。
国家予算や、税金の管理などほぼ美木が行っている。

■間者(カンジャ)
いわゆるスパイ。真文国は間者の国といわれるほど多くの間者が暗躍している。
ギバは特に海座が信頼をおいてコキ使っ・・・、もとい多くの依頼をしている間者。

■外交者(ガイコウシャ)
外交する際の使者。そのエキスパート。現在真文国にはいない。
有名な凄腕外交者で知られているのは魏太国の九李。


その他
■双(ソウ)
真文国の通貨の名前。60双=120円くらいに思っておいてください。

■梅(バイ)
魏太国の通貨の名前。

■文暁(ブンケイ)
年号。冬樹が王位を正式に受け継いでからの真文国の年号。
 

 

 

 






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