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紫 音華(ムラサキ オトハナ) 17歳
生まれてすぐに捨てられて 施設で育った。
勉強はある程度できるが 喧嘩っぱやく
学校内でのカテゴリーは『不良』扱い。
施設の子どもたちにはとても慕われていた。
ある日実母の育て役を名乗る婆やに
無理矢理 御山 に連れて行かれる。
そして陰陽師になるように指示された。
極度の『口寄せ体質』。光源氏が嫌い。
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紫苑 芳河(シオン ホウガ) 19歳
音華の世話役、および陰陽術の師匠。
しごきは、さながら『鬼』。(音華談)
陰陽術は類を見ぬほど優れている。
紫苑家の跡取り。
陰陽界の『光源氏』と言われることもあるが
本人は陰陽道にしか興味がないらしい。
口癖は『阿呆』(音華にむけて)
式神は『嘉地馬』
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エリカ・西院音・グレイメンオン(サイオン) 19歳
芳河の幼馴染であり、若草の養女。
イギリスからその霊力のため この陰陽一門に
連れてこられた女の子。
明るい性格で音華を妹のように可愛がっている。
複雑な背景から厭味を言われることもあるようだが
陰陽術は秀でている。
『すごい陰陽師になる』が幼い頃からの夢。
ちなみに部屋は禁煙。
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峰寿 泰樹(ミネジュ タイキ) 19歳
芳河、エリカの幼馴染。
いつも騒がしいが、時々超真剣で掴みどころがない。
芳河とは昔仲が悪かったらしい。
『口寄せ体質』を利用した特殊な陰陽術を使う。
なにか特別な役目を持っているらしいが
その内容は謎に包まれている。
好きな音楽はcold play、クラムボン、くるり等。
すぐに抱きしめる。
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若草(ワカクサ)
音華の母親。
霊血を守るために、音華を手放さなければならず、
若くして死んでしまった女性。
音華のことをとても愛していたことは、
彼女を知る全ての人が言っている。
雷艶のもと主。
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スズル 19歳
陰陽一門に属することなく、持っている霊力を駆使し
霊を払っているらしい。
その霊力の源は左手。左手は前世死神の手の義手
だったらしく、その手は霊に触れることができる。
芳河やエリカと仲良し。
霊界でも顔がきくらしく、死神とも仲がいいようだ。
スーファミのぷよぴよが卒業できない。
Love letter from Death にも登場します。
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暁(アカツキ) 17歳(享年16歳)
スズルが連れてきた死神。
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